わくわく文庫読書フォーラム2025

国友工業株式会社 代表取締役社長、マナブバ神照 教室長。滋賀県長浜市神照町に1960年に創業された同社を三代目として2023年に継ぎ、鉄工・建築のほか環境・教育など幅広い事業を展開している。
経営理念「地域社会・顧客・社員の三方よし」を実現するため、地域の未来を担う子どもたちへの支援にも注力。
その一環として、未就学児から小学生を対象とする総合学習スクール「マナブバ神照」を設立・運営し、そろばんや読書、パズルなどを通じて自立心や創造力を育む育脳プログラムによる自立指導を行っている。
地域と共に歩み、子どもたちの成長を支えている。
（HP：https://tunagubakurobe.wixsite.com/manabuba）

富山県黒部市出身。名古屋音楽大学音楽教育学科卒。
リトミック・キッズ作文・絵本指導など、多彩な資格を活かし、子どもたちの得意を伸ばす学びの場を提供している。
「子どもの得意が芽生える教室」をモットーに、安心できる“第二の家庭”のような居場所づくりを大切にしている。
わくわく文庫読書コースでは、子どもたちが時間を忘れて本に夢中になり、想像力や思考力、表現力を伸ばす学びを支援。
全国感想文コンクールや漢字・作文・手紙コンクールで多数の入賞者を輩出し、本との出会いを通して心豊かに成長する瞬間を日々見守っている。
（HP：https://kodomo-littleland.com/）

熊本県でバレエ教室を主宰する中村順子氏が、舞台に立つには感性や表現力が不可欠であり、その力を育むには読書が大きな役割を果たすことに気づき、「わくわく文庫」を導入した読書教室を開校。
2007年より専任講師として指導を続けている。アンシャンテでは、本を読むだけで終えるのではなく、感想を語り合い、作文や発表に挑戦することで、自らの思いを表現する力を磨いている。
少人数制の特長を活かし、中学・高校受験の国語、作文、大学入試の小論文をはじめ、学習支援にも個別に対応。バレエも読書も、子どもの心を豊かにし、自分らしく輝くための重要な表現活動であると位置づけている。
異文化理解支援エキスパート。阪神タイガースファン。
（Instagram：https://www.instagram.com/waku_bun/）

山梨県甲府市生まれ。「冬のひだまり」で第11回小さな童話大賞、「いただきます」で同選者賞今江祥智賞、「天のシーソー」で第11回椋鳩十児童文学賞、「満月の娘たち」で第56回野間児童文芸賞、「夜叉神川」で第62回日本児童文学者協会賞、2024年JBBY賞、「ワルイコいねが」で第72回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。
主な著書に、「夕暮れのマグノリア」「呼んでみただけ」「頭のうちどころが悪かった熊の話」「星につたえて」などがある。また、光村図書の中学校国語科教科書（一年）に「星の花が降るころに」、日本書籍の小学校国語教科書（六年）に「さなぎたちの教室」が掲載。